【コニカミノルタの複合機】bizhubC250iの評判・特徴・口コミ
目次
bizhub C250 iの特徴は?bizhubシリーズとの違いは?
bizhubC250iの複合機の評価 | |
本体価格(性能との費用対効果) | ★★★☆☆ |
カウンター料 | ★★★☆☆ |
耐久性 | ★★★★☆ |
メンテの速さ | ★★★☆☆ |
色写り | ★★★★☆ |
デザイン(個人的) | ★★★★☆ |
コニカミノルタの複合機のブランド力 | ★★★★☆ |
総合 | ★25 |
発売日 | 2019年5月 | 本体価格 | 1,250,000円 |
コピー | 標準装備 | プリンター | 標準装備 |
スキャナー | 標準装備 | FAX | オプション (150,000円) |
給紙カセット | 2段のみ標準装備 (+2段の場合、給紙キャビネット 250,000円が必要) |
自動両面送り装置 | オプション (180,000円) |
印刷速度 | モノクロ25枚/分 カラー25枚/分 |
ファーストコピー | モノクロ 5.2秒 カラー 6.9秒 |
ウォームアップタイム | 11秒以下 | リカバリータイム | – |
HDD容量 | 256GB | 最大用紙サイズ | A3 |
最大解像度 | 【書き込み】 1,800dpi相当×600dpi 【読み取り】 600dpi×600dpi |
寸法(手差し含まず) | 幅602mm 奥行665mm 高さ1,236mm |
コニカミノルタの人気機種の「bizhub C258」の最新版とも言える2019年5月発売の【bizhub C250 i】ですが、前機種との大きな違いを挙げると、ウォームアップタイムとファーストコピータイムの大幅な時間短縮がまず挙げられます。
主電源を入れてからの立ち上がりの早さであるウォームアップタイムと、スタートボタンを押してから用紙が実際に排出されるファーストコピータイムは、早ければ早いほど印刷時のストレス軽減になりえます。
前機種との違いはその他にもタッチパネルの大型化、メモリの増量やスキャン時のスピード向上などがあり、機能性・操作性が全体的に上がっていると言えます。
さらに「i」シリーズでは、あらゆるユーザーを想定した、操作しやすいタッチパネルを採用しています。
10.1型の大型に仕様が変更となったパネルは、ユーザーが各々、誰が見てもわかりやすい「ベーシックスタイル」、細かな設定に対応する「クラシックスタイル」の2つの画面スタイルを選び、切り替えることができます。
ホーム画面もシンプルで、一目で主要な操作ができるようになっているのが魅力です。
その他にもタッチパネルでは、年齢の高い社員や視覚に障害がある人にも操作しやすいよう、振動で教えてくれる「パネルバイブレーション」機能や、パネル操作の助けになる「音声ガイダンス」機能、データ受信や原稿の取り忘れを知らせてくれる「LEDランプ」などの機能があり、この機種を使うありとあらゆる人にとって親切な仕様となっています。
bizhub C250 iの評判はどんなものがある?
コニカミノルタbizhubシリーズでは、タッチパネルの口コミ・評判が良いのが目立ちました。
「直感的に操作可能で、マニュアルを見ることなくすぐに操作できる」、「操作性が分かりやすい」、「見やすくキレイで、老眼の社員も「良く見える」と言っている」、「直感的なユーザーインターフェースでタッチパネルの感度が良い」などの良い評判が多くありました。
印刷速度については、前機種であるbizhubシリーズでも、「電源を入れてからの立ち上げのスピードがかなり速く、その点が一番満足している」、といった口コミや「スリープからの復帰が速く、朝一番の使用時にも数秒待てばすぐコピーを開始してくれます」といった高評価の口コミが見受けられました。
一方で「カラープリントの立ち上がりが少し遅いことが少し不満・スリープ状態から印刷をスタートすると、印刷開始までに10秒ほど時間が必要なことが不満」などの意見がありました。
bizhub C250 iでは印刷速度・ウォームアップタイム・ファーストコピータイムともに上がっていますので、この不満点が解消されていて嬉しいですね。
画質についての評判は、カラー印刷時の良い評価が多く目立ちました。
一部をご紹介すると、「印刷物の色彩が鮮やかに見えるので気に入っています。特にDMチラシを印刷した際の色の鮮やかさは素晴らしいです」
他にも「スキャンしたPDFの画質に満足しております」など独自の技術があるコニカミノルタらしい、画質についてもさすがの高評価です。
一方でこんな口コミもありました。
「カラーの色が濃いめに印刷されるので、印刷するものによっては、調整しなければならなくて面倒です」、その他に「印刷はすごく鮮明だけど、目がチカチカして見にくいという意見もあります」など、鮮やかすぎるゆえの弊害もある場合もあるということでしょうか。
bizhub C250 iを使用してみての感想
まず驚いたのが電源を入れた後の立ち上がりの早さです。
「i」シリーズは前の機種に比べ、スピードが上がったことは知っていましたが、実際に操作してみるとその早さは嬉しいですね。そして素晴らしいと感じたのがやはり大画面のタッチパネルです。
目にも明るいシンプルな画面は、ログインユーザーと設定メニューが表示されている情報エリアと、各動作に移行することができるメインエリアに分かれており、操作説明書を読まなくても感覚的にコピーをとることができました。
カラー印刷は素晴らしく満足のいく出来でした。
元はフィルム・カメラメーカーのコニカミノルタ、さすが高画質です。
カラー印刷をよくする会社はもちろん、印刷したものを資料として取引先に持って行くことが多い会社などは、コニカミノルタの機種であれば、恥ずかしくないものを提出できるかと思います。
口コミではカラーの色が濃いめに印刷される・印刷するものによっては調整が必要とありましたが、高画質ゆえの調整が必要なのかもしれませんね。
印刷時の音も気になりませんし、どんなオフィスにもマッチする美しいツートンカラーです。
コニカミノルタの複合機を初めて触りましたが、スタイリッシュなフォルムとタッチパネルがとても魅力的です。マニュアルを読まなくても感覚的に操作ができるのは本当に嬉しいですね。
口コミにあるように、DMなどをカラー印刷でどんどん刷りたい機種です。
もし印刷の出来に不満があり、調整が難しい場合は保守点検に来てくれる業者の人にコツを聞いて、この画質を最大級に生かそうと思います。
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