複合機のカウンター料金を安く契約する3つ方法を伝授!
業務用フルオプションA3カラー複合機を月額6,900円以下で格安リース・販売している株式会社じむやの堀田です。
今回は複合機のカウンター料金を格安で契約出来る方法を伝授したいと思います!
長年に渡り複合機の営業をしてきた私が、プロしか知りえない情報を赤裸々にご紹介します!
目次
複合機のカウンター料金を安く契約する方法は?
カウンター料金を安く契約させる方法はいくつかあるので、ご紹介したいと思います。
まず大前提として、リースは販売店に裁量はあるが、カウンター料金はメーカーに裁量があるという事を理解しましょう。
なのでどこまでも金額を下げられるという事ではありません。
『カウンター料金が安いメーカーで選ぶ』
複合機メーカーにはそれぞれ特徴があります。
壊れにくいメーカーであったり、色が綺麗に印刷できるメーカーであったり、保守対応が早いメーカーであったり。
その中でカウンター料金が安いメーカーというのも存在します。
「京セラ」「シャープ」「東芝」というメーカーがカウンター料金の安いメーカーで有名です。
特に京セラは安い中でも頭一つ抜けて安いのでおすすめです。
ゼロックスやリコーで安くしようと思っても、なかなか厳しいのでメーカー選びは重要です。
『印刷枚数が月に3000枚以上とウソをつく』
今まで業務用複合機を使用していたらトータル枚数がすぐにバレてしまうので、この手は使えませんが、これから新規で導入するのであればかなり有用な手法です。
販売店やメーカーは現在どれだけ使用しているのかを調べる方法が、口頭でのお客様確認しかできないので、お客様が申告した枚数がそのままエビデンスとなります。
また、3000枚という数字はリアリティが高く、家庭用複合機を使用されている方でも信ぴょう性があります。
5000枚とかになってくると「なんで今まで業務用複合機じゃなかったの?」と突っ込まれる可能性がありますからね。
これから起業するという方は、前職がそれぐらい印刷してたというのも有用です。
実際に3000枚以上印刷していたら本当の数字を言えばいいだけですし、3000枚未満でも3000枚と言っても問題ございません。
仮に導入してから月間200枚ぐらいしか印刷していないとしても、販売店に注意がいくだけでお客様としては、何のお咎めもありません。
メーカー保守ならメンテナンス修理に手を抜いたりするという事はありません。
カウンター料金が安いことによるリスクやデメリットはあるのでしょうか?
安いサービスには、それなりのリスクやデメリットがあると考えがちですが、コピー機のカウンター料金に関しては、たとえ安くてもリスクやデメリットはありません。
引用元:カウンター料金は安くてもリスクやデメリットがない!
逆に、販売店が独自にメンテナンスする自社メンテナンスは、手を抜く可能性がありますので、何処がメンテナンスするのかは聞いておきましょう。
『ライバルメーカー同士で相見積もりを取る』
ぶっちゃけこれが一番確実に下がります。
特にメーカーによってもライバル視しているメーカーがありますので、そのメーカー同士を競合されせばカウンター料金が本来よりも安くなる可能性があります。
これは私の体感ですが、以下のような印象があります。
メーカー | 競合するとカウンターが下がりやすいメーカー |
ゼロックス | キャノン・リコー |
キャノン | ゼロックス |
リコー | ゼロックス |
コニカミノルタ | キャノン |
京セラ | 特になし |
シャープ | 京セラ |
東芝 | 京セラ・シャープ |
ムラテック | コニカミノルタ |
既に導入していまっていたら下げられない
今までカウンター料金が下げらると書いたのは「新規導入」で複合機を入れる前の話で、既に複合機を導入している場合は、新たに入れ替えるしか安くする方法がありません。
また、入れ替えるにしてもキャノン→キャノンと同じメーカーで導入したい場合だと、同じ代理店からしか導入が出来ないルールがありますので、その場合はカウンター料金の交渉が少し渋くなります。
先程書いた「ライバルメーカー同士で相見積もりとる」というケースは新たに入れ替える場合でも、割と有効なので万能ですね。
カウンター料金を下げる為に複合機を入れ替えるのは諸刃の剣
複合機をカウンター料金を下げる為に、必要もないのに入れ替えるのは諸刃の剣という事を覚えておきましょう。
複合機を現金購入した場合であったら、数十万円の機械ですのでそのあたりのブレーキは効くと思いますね。
問題はリースで導入している場合です。
リースの場合は、月額のリース料が数万円以下なので割と入れ替える敷居が低いです。
実は複合機のリースは新しいリースに上乗せされているだけなので、おすすめしません。
これが毎月の使用枚数が500枚だったのが5000枚になったという事でしたら、今すぐ変えたらカウンター料金も大幅に下がると思いますので、いいかもしれませんが、実際はそこまで大きく変わる事はあまりないと思いますので、リースアップ間近になったら検討した方が良いです。
ただ、枚数がそこまで変わっていないのであれば、再リースする方がコストはうんと安くなります。
最後に|複合機のコストは相見積もりすると一番効果的!
カウンター料金に限らず、相見積もりをすると複合機は安くなります!
ただ、下がりやすいメーカーと下がりにくいメーカーがありますので、キャノン複合機を入れると本命と決定して、他のメーカーをたたき台にして、グイグイ交渉しすぎても逆効果となってしまいますので、気を付けましょう!
激安のカウンター料金なら弊社へお問い合わせください!
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