UTMのウイルス更新頻度は1日1回【それって大丈夫?】
対応エリア | 全国対応 | ||
メーカー/機種 | お問い合わせ下さい | ||
リース期間 | 5年(60回) | 6年(72回) | 7年(84回) |
自動更新期間 | 5年ライセンス | 6年ライセンス | 6年ライセンス |
リース料金 | 月額 6,300円 | 月額 5,600円 | 月額 5,300円 |
初期費用・設定費用 | 0円! | ||
保守サポート | 0円! | ||
標準装備 | ①ファイヤーウォール ②ウイルスブロック ③メール/サーバー保護 ④WEBアンチウイルス ⑤IDP(侵入検知・防止) ⑥P2P対策 ⑦URLフィルタリング ⑧ワイヤレス対応 |
サクサUTM | 現金価格 | リース価格 |
SS7000Ⅱ Std | 40万円以下 | 月々7,600円以下(5年リース) |
S76000Ⅱ Std Plus | 43万円以下 | 月々7,000円以下(6年リース) |
SS7000Ⅱ Std Plus+ | 46万円以下 | 月々6,500円以下(7年リース) |
SS7000Ⅱ Pro 各種 | お問い合わせ | お問い合わせ |
目次
UTMのウイルス更新は1日1回?
UTMを激安の月々5,600円で出している株式会社じむやの堀田です。
基本的にほとんどのUTMは1日1回のウイルス更新頻度です。
ほとんどというのは、私が知らないだけで日に何回も更新を行っているメーカーもあるかもしれません。
これを聞いてマニアの方は遅くない?と思う事でしょう。
ノートンのウイルスソフトなんかは日に200回以上も更新しています。
UTMを導入してウイルスに入られる事はないのか?
絶対入られないとは断言できませんが、ほぼ問題ありません。
UTMにもマルチウイルス対策ソフトが入っておりますし、基本的にはウィルス定義ファイルは1日1回が基本です。
基本的に現在のPCセキュリティ関連の製品には、ウイルス定義データベース内のデータとパターンマッチングして、脅威であるかもしれないファイルは排除する様になってます。
驚異度が高いものは、早急に対処するので1日2回以上更新する事もあります。
また、何かしらの問題が起きるという点では、ウイルス対策の自動更新よりもファームウェアの更新の方が重要です。
以前「メーカーはUTMのファームウェアを更新しない」というコラムを書きましたので、こちらを参考にして下さい。
そもそも、分単位で自動更新するのはどう考えても無理です。
新種のウイルスを検知して、解析し、反映させるまでどう考えても数十分じゃ不可能です。
逆に更新が多いほど、PCに付加がかかり動作が重くなります。
更新中は無防備になるので、多すぎても良くはありません。
ちなみに世の中の99%以上のウイルスをブロック!
みたいな実績を掲げてるセキュリティーメーカーが多いですが、これにもからくりはあります。
ブロック率を検証する機関があり、そこで性能を測るのですが、実際のユーザーが使うのとは程遠い環境で、納得のいく結果が得られるまで検証したのが「99%以上」という数字に繋がってくるのです。
UTMで1日2回以上自動更新するメーカーはある?
弊社で一番おすすめしているNeusoft(ニューソフト)というメーカーは、最大で1日24回の更新が可能です。
しかし、標準設定ではやはり1日1回となっております。
他のメーカーでも設定を弄れば更新回数を増やす事ができるかもしれませんが、他メーカーで設定を変えた事がありません。
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