複合機6,900円以下

複合機のリース契約は日割り計算になる?【契約日をずらす方法】

日割り計算とは?

 

業務用フルオプションA3カラー複合機を月額6,900円でリース・販売している株式会社じむやの堀田です。

 

「日割り計算」という言葉を聞いた事が多いと思います。

 

この日割りというのは、本当に身近にあります。
給料計算や携帯の支払い・ローンの金利等々

 

計算式も単純で、例えば家賃10万円で7日しか住んでなかったと仮定すると、「100,000円÷30日×7日=約23,000円」となります。

 

金利計算の日割りの場合だと少し違っており「借りた額×金利÷365日×借りた日数」が計算式となります。

 

話がそれてしまいましたが、複合機やビジネスフォン等のリースの場合は日割り計算が出来るのでしょうか?

 

 

 

OA機器のリースは日割り計算が出来る?

 

結論から言いましょう。
OA機器をリースした場合は日割り計算になりません!!

 

OA機器などのリースは、ファイナンスリースと呼ばれ、月割り計算と呼ばれる方式を採用しております。

 

私も「リースって日割り計算できるの?」と聞かれておりましたが、普通に出来ないですの一言で流してしまっていましたが、「この事を疑問で検索する方もいるのでは?」と思い今回ブログに書きました。

 

 

 

リースを翌月契約にする方法

 

リースを日割り計算にする事は出来ませんが、リース開始日を翌月にずらす方法がありますので、皆さんに伝授したいと思います。

 

仮定の話として、複合機の調子が悪くなり、一刻も早く新しいのにしたいと思い、20日に複合機の導入がされました。

 

ただ、あと10日程しかなく日割り計算が出来ないからもったいない!
という場合があったとします。

 

実は20日の時点では、リース契約は完了がされていないのです。
リース契約書に日付を書く欄がありますが、あれは申込日で契約日ではないのです。

 

リース会社がリース契約完了とするのは「検収確認」が取れた時なのです。
検収確認とは平たくいえば、設置後にリース会社からの荷電で物件がちゃんと納品されているかどうかや契約内容が違ってないかの確認電話です。

 

頭の良い方はお気づきだと思いますが、この検収確認を来月にしてもらえれば、来月の契約となるのです。

 

ただ、この事を販売店に伝えないと余計なトラブルになる可能性があるので、一言「複合機は早くほしいけど、来月契約に持ち越したいので、検収確認は来月してほしい」と伝えて下さい。

 

基本的には、複合機を入れた当日にリース会社に検収依頼をしますので、そこで検収拒否をすると最悪契約が出来なくなり信用情報に傷が付く事もありますので、気を付けましょう。

 

複合機等のリースは再リースという形で、満期後も使用出来ますので、日割り計算を気にされる方はかなり少数ですね。

 

個人的に言えば、日割り計算やリース代金の引き落とし日を聞いてくる方は、まず信用審査が問題ないという認識でいます。

 

やっぱり、お金関係をしっかりしているイメージが強いですし、書類も不備がなくスラスラを書いてもらえるのでありがたいです。

 

 

 

 

無料の予約システム「タダリザーブ」

 

The following two tabs change content below.
業界歴10年以上の生粋の複合機営業マン。勤めていたOA機器会社のあまりの悪徳営業っぷりに嫌気がさし「株式会社じむや」を設立。 複合機業界の赤裸々なコラムを発信し続け、価格崩壊を招いた張本人。 競合他社から2週間に1回はクレームが入る程の激安正直価格で複合機を全国にリース販売しています。

取り扱いメーカー

キャノン コニカミノルタ シャープ 富士ゼロックス ムラテック リコー 京セラ 東芝