キャノン複合機のカウンター料金の相場【企業事に申請必要】
対応エリア | 全国対応 |
メーカー |
キャノン |
機種 | iR-ADV C3926F |
リース料金 | 月々8,900円以下(6年リース) |
カウンター料金 | 最安値で提供! |
メンテナンス保守料金 | 0円 |
初期費用(搬入やPC設定等) | 0円 |
目次
キャノンの複合機のカウンター料金の相場は?
キャノンの複合機のカウンター料金の相場 | |
モノクロ単価 | 2.5円 |
モノカラー単価 | 15円 |
フルカラー単価 | 20円 |
業務用フルオプションA3カラー複合機を月額6,900円で
リース・販売している株式会社じむやの堀田です。
キャノンのカウンター料金の相場は「モノクロ2.5円」「フルカラー20円」ぐらいです。
キャノンを導入している企業が多く、昔からキャノン一筋!というところは大抵高いです。
逆に新規でキャノンを考えている企業様だったら、モノクロ1円・フルカラー10円で導入できる確率は非常に高いです。
NO1シェアなのに、いい意味でプライドがないのがキャノンの良いところと言えますね。
「インク使いたい放題の定額プリンター」が出て久しいですが、あまり市場規模の大きくないこのプリンターのシェアも奪いたい!と近々13000円でレーザープリンターの複合機をキャノンから発表するらしいです。
しかも50枚機で出すという事で、既存の定額プリンターは駆逐されるでしょう。
こんなんを出されたら販売店が死亡してしまうので、出すな!という圧力がすごいらしいです。
この様に、他社の動向は注意深く監視しているので、TOPシェアが維持できているのですね。
ゼロックスやリコーに関しては、大手というプライドが高く、なかなかカウンター条件が変わりません。
新規導入でキャノンの複合機のカウンター料金を下げるコツ
キャノンの場合は一番初めに見積依頼をする会社で全てが決まりますので、ネットでキャノンの複合機を最安値レベルで提供している弊社の様な販売店に見積依頼をしましょう。
勿論、最初に弊社に依頼して、後に違う代理店と相見積もりするのが良いです。
誤解があるかもしれませんが、決して自社にお問い合わせさせようと誘導してる訳ではありません。
それだったら、最後に弊社依頼して頂いた方が有利ですからね。
自ら「最初に依頼して」なんて言葉は使わないです。
というのも、キャノンは都度企業事にメンテナンスギャランティー申請(カウンター申請)をし、メーカーからの承認がもらえれば、そのカウンター料金を見積書に記載しても良い。というルールになっています。
これはかなり厳しくメーカーも取り締まっており、事前の承認なしでエビデンスとして残る形でお客さんに見積書を提出して、それが発覚した場合には、卸価格が高くなったり、最悪には取引停止という重罰があります。
しかも、一番初め先に申請した代理店を基準にする為、その代理店がモノクロ2円で申請してしまった場合だと、後から申請した代理店も2円で提案しなければいけないのです。
2番手以降の代理店がそれ以下にしたい場合には、きちんとしたエビデンスが必要になります。
例えば、今までのトータル使用枚数表とかですね。
でも新規導入なので、今まで業務用複合機を使っていないケースもありますので、そうなるともう無理ですね。
ですので、新規導入の際には、一番初めに見積書をする代理店が重要となるのです。
入れ替えでキャノンの複合機のカウンター料金を下げるコツ
キャノンに関しては、先ほど書いた通り、一番手の代理店よりカウンター料金を下げたい場合には、エビデンスが必要となります。
しかし、既に他メーカーで業務用複合機を使っていても特にエビデンスを求められる事はほとんどありません。
モノクロ1円未満・カラー10円未満を狙っていきたい場合に関しては、既存機のトータル枚数のエビデンスが必須になります。
ただ、その既存機の月間の平均枚数が500枚とかだったら、逆に価格を上げられてしまう可能性があるので無意味ですが、月間2000枚を超えている様であったら、全然勝負は可能だと思いますね。
既存の機種でキャノンの複合機のカウンター料金を下げるコツ
弊社では、「現在の複合機の相談だけでも無償でコンサルティングしますよ!」と書いているので、弊社の利益に全くならない事での相談がちょくちょくあります。
その中に、入れ替えとか新規導入とかじゃなく、既存の複合機でカウンター料金だけを下げたい!
と相談される事があります。
先に書いてしまえば、これは不可能ではありません。
キャノンのメンテナンスは「メーカーメンテ」か「自社メンテ」の2つに分かれます。
メーカーメンテの場合は、新しい複合機にしない限りカウンター料金の変動はありませんので、カウンター料金だけを下げるのは不可能です。
しかし、自社メンテの場合は、キャノンを通さず販売店がメンテナンスをするので、価格の裁量はその販売店次第です。
なので価格を下げる事は不可能ではありません。
さすがに今モノクロ1円のところを0.5円にしてくれと言っても難しい話でしょうが、2円代とかだったら1円代に落とす事は出来るでしょう。
実際に弊社がこのカウンター料金で出来るよ!と伝えたら、「今の販売店が同額にしてくれました!ありがとうございました!」というお礼のお電話をもらったこともあります。
本心を言えば、弊社で導入して欲しかったというのは言うまでもないんですけどね。
勿論、ただ単に下げて欲しいと伝えたところで販売店には何にも響きません。
ですが、販売店を刺激する魔法の文章があるんです。
それは「他社がこの料金で出してきたんだけど、カウンター料金だけ合わせてくれるなら変えないよ?」という言葉です。
販売店に取って一番最悪なのは、複合機を違う代理店で入れ替えられる事です。
自社メンテの会社の場合、カウンターストックを多く得ているだけでなく、複合機以外のオフィス機器もそこから導入しているケースが多いです。
複合機はオフィス機器の中心的製品なので、切り替えられると必然的にそれ以外も切り替えられてしまう為、販売店のダメージが凄まじいんですね。
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