業務用複合機で使える便利機能をご紹介!
目次
自動で消耗品等が送られてくる
業務用フルオプションA3カラー複合機を月額6,900円で
リース・販売している株式会社じむやの堀田です。
今回は業務用の複合機を導入しようかな?と迷ってらっしゃる企業様の後押しをする様な記事を書いていきます。
業務用の複合機は単に耐久性や色写り・使い勝手が向上するだけではなく、家庭用にはない機能が豊富にあります。
その中でも比較的喜ばれやすい便利機能を紹介します。
お客様が一番驚かれるのがこの機能。
業務用のコピー機を導入すると1枚印刷する事に費用が発生します。
ではメーカーはどのようにトータル枚数を把握しているのでしょうか?
実は各メーカーの営業所と複合機はインターネット回線で繋がっており、 把握する事が出来ます。
使用状況だけでなく複合機の状態も分かる為、「故障等のトラブル」「トナーの消耗具合」もメーカーが把握出来ます。
こういった信号をメーカーがキャッチすると メンテナンスに伺ったり消耗品を発送します。
バーコード印刷・封筒印刷等が出来る
複合機は「A3~A5サイズ・ハガキ・封筒」等が標準で出来、「バーコード印刷・長尺印刷・ポスター印刷」等がオプションで付けれます。
特に封筒印刷が出来るのお客様にはメリットの様で、説明すると「ほ~」と声が出る事もしばしば。
しかし、封筒印刷はメーカーによって精度が大きく異なり、あまり推奨していない為、印刷した時にシワが寄ってしまいます。
現在シワが少なく実用レベルで封筒印刷が出来るメーカーは、ゼロックス・京セラ・キャノン・コニカミノルタだけです。
また、バーコード印刷もシール用紙にバーコードを印刷して使用したりと、結構色んな印刷が可能です。
Eメール転送が出来る
弊社のお客様には月間の印刷枚数が100枚を切る企業様が何社かあります。
日に換算すると約3枚ぐらいですよね。
全く必要ないだろうという方も導入しているのは訳があります。
大体3パターンあるのですが、まずは「設計」関係の会社様です。
A3の図面プリントを綺麗にしなければいけないので、カラーレーザーの業務用複合機を導入します。
2つ目は会社の生命線の機器なので、印刷枚数はほとんどないけど家庭用じゃ心配だからという企業様。
必要な時に紙詰まりしたら大変等、日々の業務の安定性を目的とした導入の仕方です。
そして3つ目はFAX転送が使えるからという理由です。
現場に自ら出向いたり、外回りの多い社長様ですと、FAXを確認出来ない事も多々あります。
今ではメールでやり取りする会社も多くなりましたが、まだまだFAX中心の会社様も多いです。
そういった時に相手がFAXを流したら、Eメールに添付ファイル(PDF等)として貼り付けられてメールがくるEメール転送が喜ばれます。
2色プリントが出来る
大抵の方は「複合機はモノクロとフルカラーしか出来ない」と思ってらっしゃる方がおりますが、実は2色プリントも可能なのです。
フルカラーで出す必要はないけどモノクロじゃ物足りない印刷物を必要とする企業さんもいらっしゃいますので、そういった方々にモノカラー(2色プリント)は大変興味を持たれます。
コスト的にもフルカラーよりも安いので魅力的です。
名刺やメニュー表が作れる
例えば、東芝の複合機だとエコクリスタルペーパーという特殊な紙に対応しておりますので、飲食店にあるようなプラスチックの様なメニュー表が作れたりします。
ただ、機能としてありますが、普通の会社様が使う機能ではないので、活用しているという報告はありません。
試しに使ってみた事がある程度ですね。
スマホから印刷が出来る
これも最近の流行りです。
スマホやタブレットから指で「サッ」とスライドさせると、複合機からプリントアウト出来ます。
ただし、全てフルカラーカウントになるのと、無線環境のアクセスポイントが必要になるので、気軽に出来る訳ではありません。
ここで紹介したのは極一部です。
現在における業務用複合機の立ち位置はただ単に印刷するだけではなく、オフィスの心臓の役割を担っている管理機器としての役割もあります。
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