複合機6,900円以下

複合機のカラー印刷にかかるコストは?費用相場からみた保守契約の考え方も解説!

カラーコピー単価はいくら?カウンター料金とは何?、そもそもカラーコピーが高いのはなぜだろうという悩みや疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。

 

本記事では、カラー印刷のコスト相場やカウンター料金について解説していきます。

 

ぜひ、最後までご覧ください。

 

複合機のカラー印刷のコストにかかる費用とは?

複合機のカラー印刷のコストにかかる費用とは?

 

複合機やコピー機のカラー印刷にかかる単価は、6円~15円が目安です。

 

モノクロ印刷は単価が1円~2円で、モノクロと比べてカラープリントはとてもコストがかかります。

 

複合機やコピー機には4色のトナーがセットされる機種があるなど、コストがかかりやすいですが、カラー印刷するには必ず必要です。

 

そもそも、カラー印刷が高い理由は、モノクロ印刷よりも材料費や画質調整や部品劣化などのコストがかかるため高く設定されているため。カラー印刷をする機会が多い方はコストも気になりますよね。

 

下記の関連記事もぜひ、ご確認ください。

 

【関連記事】

【2025年最新版】複合機のカウンター料金の相場はいくら?

 

 

『カラー印刷ならリースの契約がおすすめ』

複合機の契約方法は、下記の3つに分けられています。

 

リースの契約方法 料金相場(機種によって異なる場合があります)
リース 月額4,000~25,000円
レンタル 月額10,000円~15,000円
購入 新品100万円~400万円/中古5万円~30万円

 

 

リースのメリットとデメリット

リースとは初期導入にかかるコストを必要としない契約方法で、一定額の料金を概ね3年~最長7年で支払う契約方法。契約年数が長ければ長いほどカラー印刷を含めたカウンター料金などの費用を安く抑えることができます。

 

メリット デメリット
・初期費用がかからない
・経費扱いにできる
・最新機種が安くで利用できる
・中途解約ができない
・審査がある
・購入よりも総額支払いは高くなる

 

 

レンタルのメリットとデメリット

レンタルとは、初期費用と月額料金を支払う契約方法。たまにしか使わないという企業に向いています。

 

主に、利用期間が決まっているお客様に使われております。

 

メリット デメリット
・短い期間の利用ができる
・審査不要
・初期費用を抑えれる
・月額料金が高くなる
・機種が限られる

 

 

現金購入のメリットとデメリット

複合機を現金購入した際のメリットとデメリットも下表にまとめました。

 

メリット デメリット
・機種が幅広く選べる
・長く利用すれば総額費用が抑えられる
・自社(自分)の資産になる
・多額の初期費用が必要になる
・10万円以上の複合機だと固定資産税が発生する

 

 

『カウンター料金とは』

カウンター料金とは、複合機やコピー機で印刷した枚数に応じてコストがかかる仕組みのこと。カラー印刷などで枚数をカウントできるため、コストを把握しやすいです。

 

複合機やコピー機内に備え付けられているカウンターが印刷枚数をカウントし毎月請求され、リース料金やレンタル料金とは別に請求されます。

 

【関連記事】

複合機でカラー印刷ができない!?原因とその対策方法を徹底解説!

 

 

複合機におけるカラー印刷のコストを抑えるためのカウンター保守契約とは?

複合機におけるカラー印刷のコストを抑えるためのカウンター保守契約とは?

 

複合機のカウンター保守契約とは、モノクロやカラーでそれぞれ1枚の料金を設定し、使用した枚数がカウントされ料金が決まる仕組みです。

 

故障した際の修理やメンテナンスを実質無料で受けることができます。

 

修理費用やメンテナンス費用が不要というメリットがある一方で、印刷枚数次第で割高というデメリットもあります。

 

 

『月間の印刷枚数を明確にする』

月間印刷枚数の目安は、コピー用紙の使用頻度です。

 

コピー用紙がどのくらいの期間でなくなるのか?1ヶ月で何束使用しているのか?確認するとよいでしょう。

 

 

『カラー印刷でかかるコストの低い複合機メーカーを選ぶ』

カラー印刷で単価の低いメーカーは、京セラやシャープが一般的です。

 

概ねですがモノクロ単価が約0.6円~、カラー単価が約6円~になります。

 

また、販売代理店や印刷枚数、設置場所によっても変わります。

 

 

『サポート・保守内容を確認する』

複合機、コピー機の保守契約には4種類あります。

 

それぞれ、下記でまとめました。

 

 

カウンター保守

カウンター保守は、プリント枚数やコピー枚数で料金が計算されるため、頻度が少ない場合はコストを抑えることができます。

 

 

キット保守

キット保守は、専用のトナーを使っている間のみ修理費が無料になること。トナー利用期間中は修理費用がかからないため多くの企業で採用されやすいです。

 

ただし、トナーは正規代理店でしか購入できません。

 

 

スポット保守

スポット保守とは、保守契約を結ばず必要なときだけ保守サービスを利用すること。月々の料金や年間契約料が発生しませんが、問い合わせから対応に時間がかかってしまったり、コストが高額になる可能性があります。

 

 

年間保守

年間保守とは、メーカーとの直接契約で、事前に決められた年間料金を支払うことでサービスを受けることが可能。故障や修理の場合も追加費用などなく修理サービスを受けることができます。

 

一般的には、最大で5年間の自動更新も可能です。

 

 

さいごに|複合機のカラー印刷にかかるコストを最適化しよう!

さいごに|複合機のカラー印刷にかかるコストを最適化しよう!

 

今回は、複合機にかかるカラー印刷のコストについて解説してきました。

 

複合機を選ぶ際は、用途や予算、印刷速度、用紙サイズ、セキュリティなどの観点から検討して決めましょう。

 

月間印刷枚数がどのくらいなのか確認が大事。まずは、見積もりをとってみましょう。

 

 

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業界歴10年以上の生粋の複合機営業マン。勤めていたOA機器会社のあまりの悪徳営業っぷりに嫌気がさし「株式会社じむや」を設立。 複合機業界の赤裸々なコラムを発信し続け、価格崩壊を招いた張本人。 競合他社から2週間に1回はクレームが入る程の激安正直価格で複合機を全国にリース販売しています。

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