カウンター料金の契約元はどこ?【メーカーか販売店か】
目次
複合機のカウンター料金の契約元はどこ?
業務用フルオプションA3カラー複合機を月額6,900円でリース・販売している株式会社じむやの堀田です。
今回は複合機の契約時のお話です。
実は複合機の契約は色々な会社との契約が必要で、それを代理店がまとめて請け負っているので、「お客様には代理店としか契約していないのにこの引き落としは何?」となってしまう事があります。
冒頭でも書いた通り、営業に来た複合機代理店はあくまで契約を代行しているだけなので、直接的にやり取りする事はそこまでありません。
複合機を『現金購入』する場合にのみ直接やり取りが発生するぐらいです。
上のアイキャッチ画像を見て頂くと分かりやすいのですが、
●リース契約は、複合機設置前に代理店が代行して契約書を交わし契約します。
●リースではなく現金購入する場合は、直接代理店が契約します。
●カウンター契約は、複合機設置後に代理店が代行して契約書を交わし契約、もしくはメーカーが契約書交わし契約します。
となります。
ですので、リース料金とカウンター料金はそれぞれ別の日に別の会社から引き落としがされます。
ちなみに、リース会社によっては初回2回分が引き落としされ、リース満期1ヶ月前の請求はされないというところもあります。
また、リース満期前にはハガキで「再リース」「購入(一部のリース会社のみ)」「返却」という案内があります。
自社メンテの場合は販売店が契約元!
基本的には上記の様なOA機器会社が大半ですが、中には例外があります。
それは自社でメンテナンスを行う会社の場合、カウンター契約は代理店と直接契約になります。
基本的にメーカーメンテナンスの方が自社で専任社員を儲ける必要がない為、カウンター料金を安く出来るので主流ではありますが、自社メンテの会社は土日対応が標準で出来るといったメリットがありますので、一長一短ですね。
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