「訪問をしない業者」から複合機のリースをしてはダメな理由
目次
訪問をしないのではなく「出来ない」
複合機の導入を考えている方は、ネットで良い業者を探すかと思いますが、「複合機 リース」と検索をかけるだけでも数十以上のサイトが出てくると思います。
その中で「訪問をしない」と記載のある業者がいくつか発見できると思います。
しかし、この「訪問をしない」という文言は、「訪問が出来ない」という意味の隠れ蓑なんです。
そもそも、訪問をせずに複合機を導入する事は信販業界では「通信販売」にあたり、リース契約は本来できないないのです。
ただ、全てが出来ないという訳ではなく、出来る条件もありますが「一切全てで訪問しない」という事だと違反になります。
どうして訪問出来ないのか?
では、どうして訪問できないのかというと、その業者はアフィリエイター もしくは 紹介業者で自分たちでリースや販売をしていないからです。
そのサイトから申し込んでも自分達に知識がない為、細かいコアな質問を受けても答えられないのです。
「いやいや かなり詳しく書いてあるけど?」と思うかもしれませんが、複合機の表面上の知識ばかりで、そんなのはネット上でいくらでも答えが落ちています。
それを自分なりの言葉に変えてサイトにUPしているだけなんですよ。
OA機器専門の会社でディープな赤裸々な知識を記事を書き始めたのは弊社がパイオニア的存在で、そこから弊社の記事を参考にしただろうというサイトが数多く存在します。
「リースと現金購入どちらが得?」とか「カウンター料金とは?」という様な誰にでも書ける記事だと、アフィリエイターや紹介業者もこぞって書いています。
しかし「リース否決された理由を教えないのは何故?【明確な基準が無いから】」や「複合機リース満期後の流れは?【再リース・購入・返却から選択】」という様な専門的な記事は弊社ぐらいしか書いていないので、アフィリエイターが記事にしようとしても弊社と同じような記事になってしまい、もろにパクったのがばれてしまうので書けないのです。
訪問しない理由を正当化する為に「訪問しないから安い!」とか「訪問しないけどプロだから問題ない!」等の理由を付けてますが、リース料金でみれば数千円ですが、トータルすれば30万以上はする高額製品になるので、訪問して安くすればいいだけなんです。
そうは言っても、弊社もお客様から合わず郵送でのやり取りが良いという方や超遠方の場合は、訪問しないケースもあったりするので、ブーメランではありますが・・・
ただ、全ての企業様に訪問しないという事はありえません。
アフィリエイターや紹介業者から導入してはいけない理由
そういう業者に見積書依頼しても、結局のところ弊社の様な格安業者に案件が回ってくるだけなんですが、アフィリエイタ―もわざわざサイトまで作ってやっている訳ですから、もちろんお金が発生します。
そのお金は契約によって変わってきますが、紹介した段階で費用の発生する「紹介方式」か契約出来たら支払う「成果報酬」かになりますが、私の統計的にだいたい3万円~10万ぐらいは上乗せされています。
だったら初めから直販をしてしている販売店から導入した方が安くなります。
また、弊社の様に何をどう安いかを明確にしているところが少ない理由としては、どこかが高いからなんです。
関連記事
・おすすめのオフィス用複合機メーカー10社!リース比較ランキング!
最新記事 by 堀田直義 (全て見る)
- 複合機の月間印刷枚数の目安は?プロが業種毎に相場枚数をご紹介! - 2024年11月19日
- 複合機の原稿カバーの清掃は必要?手順と掃除の注意点について解説! - 2024年11月18日
- 複合機がオフラインとなる4つの原因とは?印刷の対処法も解説! - 2024年11月14日
- 複合機は保守契約なしにする事は出来る?おすすめはしないが可能 - 2024年11月13日
- 複合機を現金購入で買うと保守が出来ない?リース保証とカウンター保守の違いをご紹介! - 2024年11月11日