複合機6,900円以下

複合機のウォームアップタイムとファーストコピータイムの違い!

ウォームアップタイムとは?

 

業務用フルオプションA3カラー複合機を月額6,900円で
リース・販売している株式会社じむやの堀田です。

 

主電源を入れて複合機が印刷可能になるまでの時間の事をウォームアップタイムと呼びます。
ただ、スリープモードからの立ち上げも同じくウォームアップタイムと呼びますので、少しややこしいです。

 

主電源からのウォームアップタイムは家庭用の複合機で、大体30秒前後。
主電源からのウォームアップタイムは業務用の複合機は、大体20秒前後。

が平均となります。

 

スリープモードからのウォームアップタイムは家庭用の複合機で、大体20秒前後。
スリープモードからのウォームアップタイムは業務用の複合機は、大体10秒前後。

が平均となります。

 

 

 

ファーストコピータイムとは?

 

複合機が印刷出来る状態で、スタートボタンを押して最初に印刷物が出てくるまでの時間をファーストコピータイムと呼びます。

 

家庭用の複合機は、大体10秒前後。
業務用の複合機は、大体10秒以下。

が平均となります。

 

 

 

ウォームアップタイムは劇的に早くなった!

 

私は2010年頃からOA機器の仕事に携わっていますが、スリープモードからウォームアップタイムは劇的に改善されています。

 

2005年頃には、どのメーカーも60秒~90秒ぐらいの時間がかかってました。
2010年頃には、各社30秒~60秒ぐらいの時間に短縮し、
2015年頃から、10秒前後となりました。

 

昔は複合機の入れ替えの提案で鉄板だったのが、「安くなります」「スリープモードからウォームアップタイムが早くなります」でした。

 

特に、複合機の入れ替え可能時期となる3年が過ぎれば、ウォームアップタイムが10秒以上早くなっていたので、単純に目に見える機械性能が良くなるという事で入れ替えはバンバンありました。

 

やはり、コピーしたい時に1分近くも出来ないというのはフラストレーションが溜まり、作業効率も落ちますので提案は簡単でした。

 

しかし、今の時代だと型落ち機種でも、目に見えて機械の性能が変わるという事がありませんので、なかなか複合機の寿命以外で切り替えは難しいですね。

 

 

 

 

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業界歴10年以上の生粋の複合機営業マン。勤めていたOA機器会社のあまりの悪徳営業っぷりに嫌気がさし「株式会社じむや」を設立。 複合機業界の赤裸々なコラムを発信し続け、価格崩壊を招いた張本人。 競合他社から2週間に1回はクレームが入る程の激安正直価格で複合機を全国にリース販売しています。

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